ライフサイエンス特進コースの学生が活躍しました

 2013年11月29日から12月1日に福岡で開催された、第55回日本小児血液がん学会学術集会において、当科のライフサイエンス特進コースで研究に取り組んでいる4年生の鈴木隆和君が、「小児急性リンパ性白血病の進展におけるPI9遺伝子発現の意義」と題してポスター発表を行いました。


 発表の内容は、白血病(がん)の発症を防ごうとする免疫の仕組みから逃れる機能を持つPI9遺伝子が、白血病細胞の進展に関している可能性を示すものです。発表と質疑応答も立派にこなして、会場からは盛大な拍手を受けました。

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