内分泌班2008年度活動報告 小 林 基 章 この一年では、H20年秋に大山建司教授が日本小児内分泌学会学会賞を受賞されました。人事では、4月からS先生が鰍沢病院へ、MM先生が市立甲府病院へ、MY先生が塩山市民病院へ、N先生が富士吉田市立病院へ、Y先生が県立中央病院小児科へと異動しました。それぞれ勤務先の病院で一般小児科の診療と合わせて小児内分泌領域の疾患の診療にあたり、研究日には大学の内分泌疾患症例の診療ならびに研究に従事しています。なかなか実績にはなっておりませんが、各自論文作成中であります。今年の糖尿病サマーキャンプは昨年同様富士吉田市立青少年センターで行われました。曇り空の毎日でしたが、予定されたイベントはすべて行うことができました。同じ疾患をもつ参加者が県内外から集まり、情報交換を行っていました 【原著論文】【総説】 【講演】 1) 小林基章. 成長曲線からみた子供の健康. 小児健康市民フォーラム. 平成20年5月20日.いなっせ(長野県伊那市生涯学習センター) 2) 小林基章. 子供のメタボ. 富士吉田市こどもの健康フォーラム. 平成20年7月5日. 富士吉田市民会館 3) 大山建司. 親子関係を考える. 子育て講演会. 平成20年12月6日. 駿台甲府中学校. 甲府. 4) 小林基章. SGA性低身長症に対するGH治療. 周産期懇話会. 平成20年12月15日. 談露館.甲府市 5) 大山建司. 性の分化機構とその異常. 鳥取大学農学部研究力強化セミナー. 平成21年1月9日. 鳥取大学. 鳥取 6) 小林基章. SGA性低身長症に対してのGH治療. 山梨県小児科医会学術集会. 平成21年2月6日. アピオ. 甲府市 7) 望月美恵. 成長曲線からわかるこどもの健康. 富士東部小児保健セミナー. 平成21年2月27日. 富士吉田市市民会館. 富士吉田市 【受賞】 1) 太田正法.ノボノルディスク成長・発達研究賞2008. 精子形成開始時期に精巣特異的に発現する遺伝子(NYD-SP14)の機能解析と臨床応用 2) 太田正法、佐野友昭 、小林基章、矢ヶ崎英晃、山野 好章、大山建司.第12回小児分子内分泌研究会優秀賞. ラット精巣におけるNYD-SP14遺伝子発現調節機構に関する検討 (本稿は、2009年度同窓会誌に収録した内容を一部編集して掲載しました。) |
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