2011年7月17日放映のYBSの「子育て日記」に、小泉敬一助教が出演しました。
この日のテーマは、「夏の小児救急」です。
小泉助教は、静岡こども病院のPICU(小児集中治療部)で、小児の三次救急について2年間の研修を行い、
この4月に大学に戻ってきました。静岡こども病院での様子が写真で紹介されます。
<当科での仕事の様子が画面に流れたあとは、夏に多い小児の病気を解説します。
自宅でできる対策のポイントが紹介されるなか、画面には山梨厚生病院小児科で後期研修中の大山哲男医師
(入局2年目)の診察する様子が流れます・・・。
県内の子ども達が命を失う原因として事故が最も多いことが画面で示され、
お母さんがたが心配する夏かぜなどの病気だけでなく、事故を防ぐことの重要性を紹介します。
お風呂や、ベランダ、網戸での事故の予防や、自動車の中に子どもを残さないことなどを解説していきます。
最後に、小児救急センターの利用方法が紹介されます。画面には、この番組の監修を担当している山梨厚生病院小児科の小林浩司医長と、
小児救急センターで診療中のあけぼの医療福祉センターの畠山和男副所長が診察する様子が流れました。
ちなみに、小泉助教は息子さんから「パパは子育てしていないのに、そんな番組に出ていいの!?」
という鋭い指摘を受けたそうですが、小泉助教は息子さんが網戸から転落しないように、
自分でちゃんと転落防止の金具を付けたそうです。
パパは君が気付かないところで、ちゃんと子育てをしていますよ!!