山梨県の小児救急体制に関する論文が
日本小児科学会雑誌に掲載されました

 日本小児科学会雑誌の2010年11月号に、甲府市医師会の原まどか先生を筆頭著者とする論策・山梨県における小児救急体制 「山梨システム」の解析・が掲載されました。 この論文は、全国的にも高く評価されている山梨県内の小児救急システムについて、その設立から運営までを詳しく分析したものです。
 山梨県内の小児科医がお互いに信頼関係を構築し一丸となって小児救急センターの運営に取り組んでいる状況が、多くのデータに基づいて書かれています。


 山梨県内の子ども達とご家族が安心して過ごせるよう、そして小児科医の負担軽減を進めながら県内の小児医療のレベルをさらに充実させることができるように、 これからも力を合わせて取り組んで行きたいと思います。

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