後期研修情報トップページはこちら

初期研修情報はこちら

前のページへ戻る

■1.山梨大学医学部小児科、研修体験記■

 


日本 小児 神経学会専門医を取得して

平成10年度入局
G.Y

  私が入局したのは8年前になります。大学で研修した後、地域密着型病院や県外の小児病院、山梨の中核拠点病院に出向して様々な立場から小児科医として勤務してきました。また、小児神経が医学部進学の動機でしたので週に一度の研究日には相原講師や関連病院にいる10人以上の神経班のドクターとともに大学の神経外来も担当させてもらいました。ここでは若手が中心になって新患を担当し、カンファレンスを重ねて診断から治療、療育指導などを行います。また関連病院で抱える小児神経疾患の検討や勉強会を行っています。学会発表や論文投稿、抄読会など、時に厳しいノルマも課せられますが、仲間がいるからこそ皆で常に高い目標に向かって取り組めてきたと思っています。
 このような臨床研修の甲斐があり、小児科専門医と小児神経専門医を取得。現在は山梨県の中核病院で主に神経疾患を有する子ども達を担当しています。山梨大学小児科はすべての医師が臨床診療の主役となり、それぞれのモチベーションに合わせた研修が出来る医局だと思います。ぜひ高い目標をもった皆さんとの出会いを期待しています。

(平成18年3月・入局8年目・記)

 

後期研修情報 トップページはこちら   

初期研修情報はこちら   

前のページへ戻る