入局4年目のU.A.です。
私は山梨で生まれ育ち、東京女子医大で医学を学びました。小児科を志したのは臨床実習の時期でした。
人間形成の重要な時期に位置し、将来を担う子供たちが、健やかに成長発達していく姿を見守り、お手伝いできればという想いから、この道に進みました。
自分が育った山梨での医療に携わりたいと考えていたため、この教室に入局することを決めました。
母校を離れることに対し、わずかに危惧の念はありましたが、教授を始め諸先生方の温かい御指導のもと、不安なく伸び伸びと勉強させて頂いています。
大学病院での専門性の高い医療・地域の小児医療・救急センターでの初期医療など、幅広く経験する機会に恵まれ、やりがいのある仕事です。
子供たちの笑顔に救われたり癒されたりして、楽しく働いています。 (平成18年5月・入局4年目・記)
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