小児科病棟での牛山俊男さんの写真展

 昨年11月に完成した小児科病棟内の展示スポットに、5月13日から「夜空の景〜星☆月☆オーロラ」というテーマで、韮崎市在住の写真家である牛山俊男さんの作品が展示されました。この展示は、好評を博してきた八ヶ岳をフィールドに活動しておられる松村誠さんの写真展示に引き続いて、山梨県立科学館との共同で花王コミュニティミュージアム・プログラム2008の助成を受けて行われているものです。

 牛山さんは、天体写真撮影を中心に活動されておられる自然写真家で、図鑑や天文雑誌への写真掲載に加えて映像ライブなど幅広く活動されておられます。どの作品にも美しい星空と同時に地上の景色が写し込まれていて、星空を身近に感じることができます。

 18枚の作品の中には、八ヶ岳山麓など山梨県内で撮影された写真に加えて、オーロラや南十字星など海外で撮影された写真もあり、テーマごとに4カ所の展示スポットに分けて展示されています。八ヶ岳周辺からの低緯度オーロラのように学術的にも価値の高い作品とともに、冬の星座がクリスマス・ツリーのイルミネーションのように輝く作品もあり、牛山さんの星空に向けた真摯なそして温かな眼差しが伝わってきて、入院中の子ども達やご両親だけでなく、病棟のスタッフも感動と安らぎを味わう事ができる展示になりました。 また、オーロラの写真は小児科病棟の入り口にあるスペースに展示していただいたので、隣の産科病棟に入院中の妊婦さん達など、より多くの方々に見ていただくことができるようになりました。

 牛山さんの作品展示は旧暦の七夕にあたる8月26日までの予定で、その後には松村誠さんの写真を再び展示していただけることになっています。

 最後に、お忙しい合間をぬって準備してくださった牛山さん、展示を手伝ってくれた学生ボランティアsunny smileのメンバー、そして関係各所の皆様に感謝いたします。

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