続いては、優しい育メンパパからです。
「二児の父になって」
卒後8年
子ども 3歳男児、6ヶ月女児
救急部に在籍中に第二子が誕生しました。
妊娠中には
『救急部は忙しいから場合によっては立ち会うことは無理かなぁ』とか考えていましたが、
実際には、周りの先生のサポートもあり、無事、第二子の出生に立ち会うことができました。
(帝王切開だったのですが、小児科医として手術室に入り、わが子の立ち上げをさせていただきました(笑))
その後も子どもや妻の体調が悪い際には早めに帰宅させていただいたりと、
救急部や小児科の先生方には大変温かな支援をいただいています。
うちの妻は専業主婦で家事・育児に専念していただいてますが、
自分の仕事が忙しくてなかなか家に帰れないときには、
妻も家で疲れていると思います。
特に子ども2人をお風呂にいれるのはかなりの負担ですので、
なるべくその時間には家にいるようにしています。
また、休みの日にはできるだけ外出し、
妻の休日もつくれるようにしたいと思っています。
お互いがお互いの仕事の尊さ・大変さを理解し、
父として、そして小児科医として
これからも子どもの成長を見守っていきたいと思います。
4.夫婦で医師をやりながら
|