山梨大学医学部小児科学教室

　10月31日から11月2日に神戸で行われた第53回日本てんかん学会において、佐野史和と深尾俊宣がポスター発表を行いました。
大学院生の深尾先生は、「睡眠障害を合併するてんかんに対するペランパネルの有効性」についてのポスター発表を堂々と行いました。
　また、佐野史和は企画シンポジウムにおいて、AMED難治性疾患実用化研究事業の支援のもと行った「難治性てんかん病態におけるグリア機能の解明と診療ガイドライン作成」の成果発表として、「グリア細胞依存的なてんかん原生獲得機構」に関する基礎研究の成果も発表しました。

　来年は、アジアオセアニアてんかん学会が日本で開催されるので、一緒に参加したい学生・研修医の方は連絡いただければと思います！